たくと@シューティングコーチ

バスケを「やめたい」「疲れた」「だるい」と思いながらバスケをしている大学バスケ部必見!いつのまにか監督、コーチ、選手から認められチームに必要な存在に。もう一度バスケを楽しみながら3pが8割入るようになる方法

あなたも疲れ知らずのシューターに!!

下半身の使い方とは?

 

こんにちは!

たくとです。

 

 

 

 

今回は前回の指の掛け方に続き、

シュートを打つ時の下半身の使い方について

書いていきたいと思います。

 

 

 

 

シュートで気をつけるのは

腕の方に目が行きがちですが

重要なのは…

 

  

 下半身

 

 

 

下半身の使い方が安定していないと

 

 

 

怪我をするリスクが上がる

シュートがブレやすくなる

疲れやすい体

飛距離が出ない…等々

 

 

 

他にもデメリットが多いです。

 

 

 

 

でも、単純に下半身を使えと言われても

やっぱり疲れた時に下半身使うことはきついし

膝を曲げるくらいしかないじゃん

と思っていると思います。

 

 

 

しかし、バスケはもちろん野球やサッカー

を含めてスポーツ全般に言われている

共通点は下半身を使う事です。

 

 

 

下半身は上半身よりも筋肉が多く、

下半身には体の70%も筋肉があります。

 

 

 

 

それだけの筋肉が下半身にあるなら

ちゃんと使えたらデメリットなんて

無いと思いませんか?

 

 

 

 

しかし、下半身の使い方を覚える事によって

怪我をしなくなる!とは言い切れません。

ハードなコンタクトや左右上下の動きが多い

 

 

 

 

バスケットでは前十字靭帯や

ジャンパーズニーなど膝の怪我

捻挫などの怪我が特に多いスポーツです。

 

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でも、下半身をしっかり使う事や

体のケア、トレーニングを積む事で

 

 

 

 

怪我のリスクを減らす事ができる上に

怪我をしにくい体を作る事が出来るだけでなく

試合の終盤で決め切るシュート力や

安定感のあるシュートを生み出す事ができます

 

 

 

 

シュート時の下半身の使い方とは

大きく3つに分かれます

 

 

 

 スタンス、足の向き、膝

 

 

 

スタンスとは「構え」の事です。

よくシュートを打つ時に、肩幅に足をひらいて

膝を90度に曲げてというのを聞くと思います。

 

 

 

これは間違いとは言いませんが、

私はその人にあったスタンス、フォーム

でいいと思っています。

 

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このように狭い時もあります。

スタンスが広いから良い

という事ではありません。

 

 

 

あなたが

1番力の入るスタンス=パワーポジション

でシュートを打つ事が大事です。

 

 

 

それが肩幅や膝を90度曲げてというのに

繋がっているだけの話であって

 

 

 

上手く力が伝わらないなと感じている方は

自分のパワーポジションを見つける事から

始めていきましょう!

 

 

 

 

2個目の足の向きとは

シュートを打つ時にリングに足の爪先が

向いているかどうかです。

 

 

 

足の爪先が

リングに向いていないと体がリングに

向かずに左右のブレに繋がります。

 

 

 

 

よく利き手側の足を少し前に出したがいいのか

両足揃えたがいいのか

悩んだ方も多いと思います。

 

 

 

 

これは、両足を揃えて利き手側の足を

半歩出す事が理想だと思います。

 

 

 

 

しかし、あくまでも自分が打ちやすいスタンスというのが重要になります!

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このようにどのポジションでもらっても

爪先をリングに向ける事が大事です。

 

 

 

 

キャッチシュートだけでなくドリブルからの

プルアップシュートでも同じ事が言えます。

 

 

 

 

ボールをもらう時にに爪先を向けると

直ぐにシュートにいけるだけでなく、

DFからしたら打つかもと思わせたり

フェイクに繋げる事ができます。

 

 

 

 

3つ目の「」というのは

シュートの飛距離を出す所でもあります。

しかし、

 

 ただ曲げればいい

  という事では

  ありません。

 

 

 

 

シュートは膝からの連動性を使って

1つの流れを作ります。

しかし、人それぞれ

1番力の入る膝の位置は違います。

 

 

 

 

シューティングや練習の終盤で

入らなくなってきている方は

きつい時こそ膝を曲げて打っていって下さい。

 

 

 

 

そこで自分を追い込める事で試合終盤の重要な局面で決め切る事ができるだけでなく

安定感のあるシュートフォームに繋げれます。

 

 

 

 

そして、打つ時に膝を曲げるだけで

DFからしたら

あ、打たれる!ブロック行かないと

という心理が動きがます。

 

 

 

 

つまり相手より常に先手に回る事ができ、

 

 

 

 

シュートフェイクをつけるだけで

相手にストレスを掛ける事ができ、

シュートフェイクからのドライブが

早くいけたりなどと

 

 

 

 

相手との駆け引きの中で常に先手

に立つ事ができます。

 

 

 

 

膝を曲げる時に気をつけて欲しいのが

 

 

 

  • 膝が内側に入らない事
  • 爪先より膝が前に出ない事

 

 

 

 

この2つは必ず気をつけて欲しいです。

なぜかと言うと、前十字靭帯や膝の大怪我に

繋がる可能性があるからです。

 

 

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こんな器具をつけて

バスケをしたくないですよね。

 

 

 

 

膝曲げるイメージよりかも

お尻を落とすというイメージでいいです。

お尻を落とす事で勝手に膝が曲がります。

 

 

 

 

すぐにパワーポジションに持っていける位置

何でもできる位置、すぐに動ける位置

を意識して欲しいです。

 

 

 

 

つまり、曲げすぎず曲げなさすぎずというのがシュートを打つ時やバスケの動き全部に

繋がるので、

そのポジションを見つけていきましょう!

 

 

 

 

シュートだけでなく、バスケットにおいて

下半身というのは重要になってきます。

下半身の使い方であったり

パワーポジションを見つけて、

 

 

 

 

安定感のあるシュートだけでなく

疲れ知らずの体

怪我をしにくい体を作って行きましょう

 

 

 

 

良かった!ためになった!と思った方は

忘れても見返せるように

いいね!で保存しておきましょう!

お願いします!

 

 

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

また次回もお願いします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良いシュート、安定したシュートの7割は

完成しています。